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より良い現実を創っていくために 2020-03-14

 
こんにちは、開運なびの長樹(ながき)です。
開運なび https://kaiun-navi.jp/


「想念が現実を創っていく」

そうした過程を、私たちは今、実体験しています。

コロナウィルスはすでに発生していた現実です。
これは仕方ありません。
私たちにできることは、起こった現実にどう対処し、どう次の現実を創り出して
いくかだけです。

残念ながら、私たちは「不安」や「怖れ」によって、次の現実を創り出してしま
いました。
身近なところでは、「トイレットペーパーや一部の食品が店頭から消えた」という
現実です。
不安や怖れは強力な想念なので、普通の心理状態ならば起こりえなかったことま
で、起こしてしまいます。

これもまた、仕方ないことなのかもしれません。
非常時において、「人はそうした行動をとるもの」として認識しておくほうが適切
でしょう。

そういった意味では、日本におけるPCR検査が遅々として進まないことは、ある
種の安全弁として作用している可能性はあります。
検査が手軽にできる状態であれば、「不安や怖れにかられた人々」が病院に殺到し、
健康な人までウィルスをもらうケースも出てくるでしょうし、医療する側は、膨大
な軽症者の対応に手間取り、重傷者をケアすることができなくなります。
結果的に「医療崩壊」という現実を創り出してしまいます。

PCR検査の是非を言っているわけではありません。
非常時に、何が正解か不正解かなど、誰にも分かりません。
白か黒か、どうなるか分からないというこのグレーな期間において、過剰に不安
や怖れを抱くことなく、まして誰かに不満や批判をぶつけることなく、今できる
ことを淡々とやっていく。
そして、この災厄を乗り越えた先に、自分はどのような現実を創り出したいか、
それをイメージしてみてください。

第二次大戦中、ナチスの強制収容所に監禁されたユダヤ人たちは、次は自分が毒
ガス室に送られるかもしれないという恐怖と、常に隣り合わせで過ごしていまし
た。
そのうちの一人だったある精神科医は、自分の中にわき起こる恐怖を抑えるため
に、戦争が終わって、自分が大勢の前で講演している姿を思い浮かべていたそう
です。
戦後、そのイメージは現実のものとなりました。
彼の名は、ヴィクトール・フランクル。
強制収容所での体験を記した『夜と霧』や、『それでも人生にイエスと言う』など、
多くの著作を残し、世界中の人に読み継がれています。

これを機会に、先人の残した体験を学んでみるのも良いのではないでしょうか。
 ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヴィクトール・フランクル


----------------


さて、今週は風水の話題をひとつ。

春を迎えるにあたり、引っ越しやお部屋の模様替えを行う方は多いことでしょう。
自分の運気をリセットする大きなチャンスです。
せっかくの機会ですから、居住空間が良い運気で満たされるように整えておきた
いですね。
しかし、自分の住んでいる所や引っ越し先が、風水的に必ずしも良いとは言えな
い場合は多いはず。

例えば、風水的に難ありな例としては
・自宅が大きな道路に面している。カーブした道路や河川の外側にある
・自宅がT字路の突き当たりにある
・近くに電柱、大きな看板、ネオンなどがある
・近くに高層マンション、鉄塔など威圧的な建物がある
・近くの建物の角や、建築物の尖った先端が、自宅に向いている
・近くにゴミの集積所、病院、墓地、葬儀場、古戦場、埋め立て地などがある

こうした場所には、殺(サツ)と呼ばれる悪しき波動、いわゆる邪気が発生し、
知らず知らずのうちに住む人の運気を侵食し、場合によっては家族関係や健康に
まで影響を及ぼすともいわれます。

これは科学的に証明された現象ではありません。
しかし、近くに大きな鉄塔や墓地があったりすると、心理的にちょっとイヤな気
になる人は多いはずです。
その「ちょっとイヤな気分」も、毎日積み重なると、気づかぬうちに心の負担に
なり、現実に影響してくるとも限りません。

上記のような場合、風水処置として用いられるものは鏡です。
とくに表面が出っ張った凸面鏡を、邪気の来る方向に向けておくことで、凶意を
はね返し、自宅と身を守る象意とします。
下記をご覧ください。
  ↓
風水 八卦羅盤凸面鏡
風水 八卦羅盤凸面鏡のサンプル画像



例にあげたような鉄塔や墓地など、自宅周りの環境を変えることはできません。
しかし鏡などのツールを用いることで、少しでも心の負担が軽くなるなら、それ
はそれで結構なことではないでしょうか。
少なくとも、不満や非難を口にして生活するよりは、ずっと良いと思います。

上記の凸面鏡を使ううえで、ひとつだけ気をつけていただきたい点があります。
この鏡は、外部からやって来る邪気をはね返すためのものなので、あくまで「家
の外側に向けて置く」ことです。

八卦鏡を販売しているところの中には、設置例として、室内に向けて飾った写真
を掲載しているケースがあります。
しかし室内に向けてしまっては、凸面鏡ではね返した邪気を部屋の中に拡散させ
てしまいます。

できれば室外の、ドアや窓の上に掛けるのがベストです。
他人の目が気になるので室内に置きたいという場合は、例えば、フォトスタンド
を使ったり、ぬいぐるみに持たせたりして、窓際や玄関などに置いてください。
 ↓
フォトスタンドを使った例
https://kaiun-navi.jp/navi/goods/item/images/00256_nL.jpg
ぬいぐるみに持たせた例
https://kaiun-navi.jp/navi/goods/item/images/00256_oL.jpg

他にも花瓶や小物に立てかけるなどちょっとした工夫で、ご自宅のインテリアの
一部に溶け込ませることができます。
どうぞお試しください。


パワーストーンの意味は「パワーストーンなび」へどうぞ
https://kaiun-navi.jp/navi/powerstone/index.html


それではまた次回。
祈開運!


【今週の開運金言】

「どのような状況になろうとも、人間にはひとつだけ自由が残されている。それ
はどう行動するかだ。」
(ヴィクトール・フランクル)



※この記事は、開運なびのメルマガ『長樹ラパンのパワーストーン星占い』からコラム部分のみ抜粋したものです。
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http://kaiun-navi.jp/navi/uranai/index.html#Anchor359791


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